西武・隅田知一郎投手(23)が2日のソフトバンク戦(ベルーナ)に登板し5回102球を投げ8安打4失点投球。試合は3―9と敗れ今季3度目の同一カード3連敗。隅田は同僚左腕・エンスと並ぶリーグワーストタイの7敗目(3勝)を喫した。

 この日の隅田は2回一死一塁から野村勇に2号2ランを被弾し2点の先制を許した。

 その後、味方打線が奮起。3回に呉念庭が今季1号となる逆転3ランを放ち隅田を援護するもリードは長くは続かなかった。

 5回に1四球と2連打で無死満塁のピンチを背負った隅田は柳田を打ち取りながら、ボテボテの三投間に転がったゴロを処理して内野安打。これで3―3の同点に追いつかれ、なお一死満塁から柳町の内野ゴロの間に逆転の走者が生還した。

 隅田は「野手の皆さんが逆転してくれた後の4回を3人で抑えられたのは良かったです。ただ、1番打者から始まる5回の先頭打者にフォアボールを与えてしまったことが今日の一番の反省点です。猛省します」と反省の弁を語った。

 常に5回で100球を要する球数、そして3巡目の壁をどう乗り越えていくのか。そろそろ、その課題を形にする時ではある。