復調気配を見せている。広島の栗林良吏投手(26)が28日のDeNA戦(マツダ)で6―2の9回に登板。先頭・楠本をカーブで空振り三振、続く大和は151キロ直球で左飛、代打・桑原はフォークで二ゴロに打ち取った。

 栗林がリードした場面で9回に登板したのは4月29日の巨人戦以来で「集中というか、緊張もすごいしました。気持ちの上がり方というか…勝ちの9回は、(ビハインドの)楽天(戦)の9回と違うなと。どうにかして抑えたいなと思った」と振り返った。

 この日の最速は152キロ。栗林は「ボール先行の場面もあったんですけど、アツ(会沢)さんが真っすぐを要求してくれました。そこから自分も自信を持ってというか、自信を持たなきゃ行けないのかなと(思った)」と話した。

 残る課題は代名詞でもあるフォークだ。「あの(桑原への)1球しか投げていないですけど、まだ空振りが取れていないというのが良くないのかなと思いますし、自分では満足した1球ではない。フォークはまだまだかなと思う」と修正を誓っていた。