答えはノー。DDTの秋山準(53)が、邪道・大仁田厚(65)からの電流爆破参戦要求をあっさり拒否した。
9月9日のDDT東京・大田区総合体育館で電流爆破デスマッチの開催が決まった大仁田は「爆破を小バカにしたような態度を取っていたので嫌い」という理由で、秋山の参戦を求めている。
ところが秋山は取材に対し「俺は大仁田さんを小バカにしているつもりはないからね。電流爆破を軽視していることもない。電流爆破は電流爆破で好きなファンもいるだろうし、何よりあれをつくり上げた大仁田厚はすごいと思いますよ」と弁明した。
さらに突然吹っ掛けられた因縁に動じることなく「現状では…ないですね。基本的に俺はやりたくないかな。まだ体一つで見せることができると思っているので、俺には必要ない」と強調した。
秋山が全日本プロレスの社長を務めた2017年には、大仁田と2度対戦。当時も電流爆破での対戦だけは頑なに拒んだ経緯がある。「あの時の全日本は爆破をやってなかったから。(ジャイアント馬場さん夫人の)元子さんとか(名誉レフェリーの和田)京平さんとかも『電流爆破は全日本では…』という感じだったし」と振り返る。
現在、アジアタッグ王座を保持する大仁田は、全日マットでの防衛戦を電流爆破形式で行っている。この古巣の状況については「全日本で許されてやっているんだろうから、俺から言うことはないですよ。ああ、そうなったんだなと。時代で移り変わっていくからね」と理解を示した。
「大仁田さんには『名前出してくれてありがとうございます』というお礼の言葉だけですね。ここは申し訳ないですけど、出られません」。DDTの高木三四郎社長は秋山を説得するとしているが、頑固さではプロレス界一、二を争うベテランを動かすのは難しそうだ。












