新日本プロレスの辻陽太(29)が、22日のノア後楽園ホール大会に電撃登場した。

 第4試合の直前だった。ホール5階の入場口に珍客が現れた。サングラス姿の辻だ。しかもチケットを手に、客席を通りそのままリングサイドへ。目的は一つしかない。新日本真夏の祭典「G1クライマックス」(7月15日、札幌で開幕)で同じAブロックに入り、開幕戦で激突する清宮海斗(26)の視察だ。

 辻が見守る中、清宮は6人タッグ戦でHAYATA、Eitaと組み、小川良成、LEONA、藤村加偉組と対戦した。

どっしりと座って試合を見つめる辻陽太
どっしりと座って試合を見つめる辻陽太

 G1に向けて清宮は「辻、海野(翔太)、眼中にない! 俺が見てるのはSANADAだけですよ」と語っており、IWGP世界ヘビー級王者しか視界に入っていない。こうした発言も辻も突き動かしたようだ。決戦前に遭遇したことで、2人の対戦がより注目になってきた。