中日のダヤン・ビシエド内野手(34)が大ピンチだ。18日の日本ハム戦(バンテリン)に0―4で敗れ、チームは4連敗となったが、スタメン落ちのビシエドは最後まで出番なし。関係者の間では、今季3度目の二軍降格もささやかれている。
ビシエドはここまで34試合に出場して打率2割1分1厘、2本塁打、5打点。3年総額1000万ドル(約14億1000万円)とチームダントツの高給取りとしては物足りない数字となっている。得点圏打率にいたっては0割6分3厘(32打数2安打)と、主砲としての役割をまったく果たせていない状況だ。
コーチ経験のあるOBは「(ビシエドの)今の状態はひどい。まっすぐが来たらみんな差し込まれている。あれではスライダーの甘い球、フォークの抜けた球しか打てない」とバッサリ。別のOBも「13日のロッテ戦で久しぶりに本塁打が出たけど、5―0と大量リードした後でしょ。昨日(17日)の日本ハム戦ではチャンスに併殺打と三振。あれではチームの士気も下がるわ。(首脳陣は)そのうち打ってくれるのではと期待して出していると思うけど、もう上(一軍)では若い選手を使っていった方がいいと思うよ」と厳しい見方をしている。
開幕から調子の上がらないビシエドは4月12日に二軍落ち。5月2日に一軍に復帰したものの、チャンスにさっぱりで5月10日に再び二軍降格となった。5月23日に一軍昇格を果たしたが、今回の日本ハム3連戦では2試合でスタメンから外されるなど存在感は薄くなる一方だ。
引き分けをはさんで4連敗中の中日は、この5試合の総得点がわずか6点(1試合平均1・2点)。こんな時こそビシエドのバットに期待したいのだが…。(金額は推定)












