日本代表MF堂安律(25=フライブルク)が、森保ジャパンでの〝10番争奪戦〟を歓迎した。

 エルサルバドル戦から一夜明けた16日、日本代表は豊田市内で調整を行った。

 新10番としてデビューを飾った堂安はさっそくゴールを決めて結果を出し、この日が25歳の誕生日。ものすごい反響かと思いきや「思ったより(メッセージなどが)来なかった。寂しい誕生日でした」と苦笑いを浮かべた。

 そして、10番への熱い思いを改めて語った。「付けたことを評価されるのは好きじゃないので。付けて結果出したことを評価してほしい。1発(短期間)だけ10番を付けられる人はこれからもいるかもしれないので、長期的に10番を付けられるのが自分の中では理想」と栄光の背番号を長年付け続けることを強く誓った。

 エルサルバドル戦後には、MF久保建英(レアル・ソシエダード)も今回10番を希望したが叶わなかったことを明かしていたが「建英だけじゃなくて、日本代表の10番は全員が目標にするものなので。タケだけじゃなくて全選手が求めてきていると思う。僕も今10番を付けさせてもらっているけど守りにいくんじゃなくて、自分も強気な姿勢で攻めるような10番でいたい」と代表での10番争奪戦を歓迎し、ライバルたちと切磋琢磨する覚悟だ。

 10番のプレッシャーは「全然違う。それは感じている」という堂安。「他の選手が活躍したら自分も活躍しないとというのは思っている。それも覚悟の上で10番を付けている。いろんな意見もあると思うけど、全部力に変えたい」と重圧をエネルギーに変えて成長する覚悟だ。