ソフトバンクは14日のヤクルト戦(神宮)に3―2で競り勝ち、カード勝ち越しを決めた。試合後、藤本監督は「しびれる試合ですね。ドキドキですね」と辛勝に安堵。栗原の8号2ラン、近藤の10号ソロで奪ったリードを投手陣が何とか守り切ったゲームだった。
藤本監督は「今日は甲斐野がしっかり投げてくれたのが一番大きかった」と5年右腕をたたえた。7回に3番手で登板した甲斐野央は4番・村上との対戦で自己最速160キロを計測するなど気迫満点の投球。相手主砲を空振り三振に斬るなど3人をピシャリと封じた。
指揮官は「今日は津森、大津をできるだけ休ませたかった」と、1点差の場面で期待に応える甲斐野の圧倒的な投球に目を細めた。ここまで津森がリーグ最多29試合、ルーキーの大津が23試合に登板。勝ちパターンの救援陣の登板過多が懸念される中で、160キロ剛腕が存在感を発揮してアピールした。












