中日は14日のロッテ戦(バンテリン)に1―2と接戦を落とし、借金は再び13となった。

 先発の涌井秀章投手(36)が6回7安打2失点と試合をつくったが、打線の援護に恵まれず、セ・リーグワースト7敗目、プロ通算150敗目を喫した。

 投手戦となったが、涌井は古巣相手に苦戦を強いられた。2回一死二塁から岡に中前適時打を浴びて先制点を献上。5回二死三塁では山口の右前適時打で追加点を許した。

 相手先発は涌井がロッテ時代に着けた背番号「16」を背負った種市だったが、味方打線は6回に岡林の適時打で1点を奪うことで精いっぱいだった。それでも涌井は「2点目を与えてしまったことが勝敗の分かれ目だと思います。前回に続き、先制点を与えてチームにとって重い雰囲気を作ってしまいました。そこが反省です」と自身だけを責めた。

 前日の同戦では7―0と完勝した中日だが、連勝は飾れず、完封負けを逃れるのがやっとだった。