ヤクルトは14日のソフトバンク戦(神宮)に2―3で敗れ2連敗を喫した。8番・遊撃で先発出場した長岡秀樹内野手(21)が4打数3安打1打点と躍動するも接戦を制することはできなかった。

 2点差を追う2回。無死二塁、三塁の勝負どころでこの日の初打席がまわってきた長岡は相手先発・東浜から右前打を放ち、1点を返した。さらに1―3で迎えた4回では二死一塁からチャンスを広げる二塁打。6回にも先頭から左前打で出塁し猛打賞となった。

 前カード西武戦では初戦に三ツ俣、2戦目には武岡に遊撃手スタメンの座を譲っていた。前日13日も先発出場は武岡だった。長岡は「試合出てなんぼだと思ってますし。この気持ちが必要かなとは思います」と明かし、刺激となっているという。高津監督はこの活躍ぶりに「彼らしいというか。引っ張ることもできましたし、今日いいバッティングだったと思います」とたたえた。

 チームの勝ちにはつながらなかったが、まだまだ伸びしろを感じさせた若武者。さらなる今後の爆発に期待が寄せられる。