DDT6月25日後楽園大会でKO―Dタッグ王座決定戦に臨む〝カリスマ〟佐々木大輔(37)が12日、身勝手極まる防衛ロードの青写真を明かした。

 同大会で佐々木はMJポーと組み上野勇希&小嶋斗偉と新王者の座を争う。この日の調印式にはいつも通り酒を飲みながら出席した。

 同王座は勝俣瞬馬の負傷欠場により空位となっているが「勝俣がなんでケガしたのか知ってるのか? 雑魚だからだよ。その雑魚よりもはるかに雑魚で、アホ面をした男がお前だよ」と小嶋を挑発。「お前、姉ちゃんいるだろ、サッカー選手の。名前知ってるぞ。小嶋美舞。姉ちゃん連れてきた方が勝ち目あるんじゃねえか? ところでお前の姉ちゃんは何カップだ、教えてくれよ」と人として最低のコメントを連発して、改めて周囲をあきれさせた。

 その一方で佐々木は調印式の前に人知れず悲しみに暮れていた。新日本プロレスの「NJPW STRONG」(7月4日、後楽園)でジョン・モクスリー&ホミサイドとタッグ戦で激突するエル・デスペラードが、パートナーの「X」に葛西純を指名し、共闘要請する動画がこの日の正午に公開されたのだ。

 DDTの7月23日両国大会でデスペラードとシングル戦を行う佐々木は、なぜか「X」の依頼が自分のところに来ると思っていたらしく勝手に傷心。「デスペラードが俺を呼ばなかったから、怒ってるよ。あの動画を見たとき『あっウチに来るのかな』ってドキドキして家で待ってたのに…。『X』って言うから絶対俺だと思ってたのに…」と理不尽な怒りを爆発させた。

 逆恨みは止まることなく、自団体でタッグ王者となった暁にはデスペラード&葛西との防衛戦を予告。「KO―Dタッグ取った時はデスペラード、葛西組と防衛戦だよ。で、取れなかった場合は佐々木、デスペラード組で再挑戦だね。どのみちデスペラード頼みなんだ、俺は」と、恥も外聞もなくKO―Dタッグ戦線に巻き込むつもりだ。

 さらに防衛戦の舞台には「『ALL TOGETHER』の第4回大会しかないだろうな。新日本に会場を押さえてもらって、『ALL TOGETHER AGAIN AGAIN』を…できれば年内に開催してもらいたい」と指定。9日に両国国技館で開催されたばかりの新日本&全日本&ノア合同興行が年内に再び実現する可能性は考えにくいが…ここまで空気を読まずに自分本位なことばかり言える人間もなかなかおらず、ある意味でこれもカリスマ特有の才能なのかもしれない。知らんけど。