地力はついてきただけにここが正念場か。日本ハムが6日の広島戦(エスコン)に2―3で逆転負け。交流戦首位から陥落した。
3回に松本の2号2ランで先制したものの、1点リードの8回二死無走者から救援陣が四球を含む3安打で2失点を許し、大事なカード初戦を白星で飾れなかった。
試合後の新庄剛志監督(51)は開口一番「いい戦いしましたけどね…」と渋い表情でポツリ。その上で「交流戦初めての初戦を落として。あと(広島との)2戦どういう戦いをするか。楽しみですね」と、気持ちを切り替えるように前向きな言葉を並べた。
これで交流戦は7試合を終え4勝3敗。まだ勝敗自体は勝ち越しているため成績に悲観する必要はない。だが、指揮官の交流戦目標はあくまで優勝で、その暁には賞金3000万円を裏方さんらに配ることを公言している。
目標達成のためには最低でも全カード勝ち越すか大型連勝が必要で、しかも広島との対戦後には現在セ・リーグ首位を快走する阪神と3連戦。直後には同リーグ2位につけるDeNA3連戦が控える。セの強豪相手に簡単に連勝、勝ち越しは難しい。そんな思いもあっただけに指揮官にとってこの日の逆転負けは痛かったに違いない。
「とにかく明日からの2戦、戦うの本当楽しみです」。最後にこう言い残し球場を後にした指揮官。再び上昇気流に乗れるか。












