陸上女子100メートル障害の日本記録保持者・福部真子(日本建設工業)に対し、励ましのエールが相次いでいる。
3日に大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた日本選手権の同種目決勝では、東京五輪代表の寺田明日香(ジャパンクリエイト)が12秒95をマークして2年ぶり5度目の優勝。しかし、電光掲示板には4位の福部真子(日本建設工業)が1位と表示された。すぐに訂正されたものの、福部は「負けたのは分かっていた」と号泣。寺田は「選手もショックを受けてしまう。人生に関わることももちろんある」などと苦言を呈した。
そんな中、福部は4日に自身のインスタグラムを更新。「3位以内に入れなかったらアジア選手権もアジア大会も世界選手権も全部パーになる。そう思っただけで感じたことのない緊張感で柄にもなく心も体もガッチガチ」とレース前の心境を明かした上で「来年じゃなくてよかった!この経験が今年できてよかった!そう思えた時点で1歩前進、いぇい」と前向きに振り返った。
電光掲示板の誤表示については「運営の方もありがとうございます。きっと私に内定をあげたかったんですよね(脳内ハッピー野郎)」と感謝を述べつつ「負けているのは分かってたけど最後もしかしたら間に合ったのかな?と思って、冷静な判断ができず自己申告で何かサインを出せてたらよかったと反省。選手のみなさんにも喜ぶに喜べない雰囲気をつくってしまってごめんなさい。温かくて優しい言葉たくさんかけてもらって、あぁ、ハードラーで良かったって改めて思いました」と率直な思いを文章に込めた。
この投稿にファンからは「悔しさ伝わってきます。来年のうれし涙を待っていますよ!」「パリ五輪に向けて頑張ってください。応援させてください」「感動涙パラダイス、パリに向けて頑張りマッソー!してください」「いつも応援してます!パリで満面の笑顔を観れるのを楽しみにしてますー!」などのメッセージが届いている。












