二刀流スーパースターの強烈過ぎるインパクトにはMLBの有識者たちも「お手上げ」の様子だ。31日(日本時間1日)の敵地ホワイトソックス戦で今季初の2打席連続となる14号2ラン、15号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平投手(28)の余韻は一夜明けてもいまだ冷めやらない。
米放送局「MLBネットワーク」で1日(同2日)に放送された「MLBナウ」では米ヤフースポーツ記者で同番組パネリストを務めるハナ・ケイサー氏が、前日のホワイトソックス戦で1試合2本塁打を叩き出した大谷に対し「フェアじゃないわ」と発言。「オオタニについて言われてないことがないのに私にどんなコメントをしろと?『もう、なかなかすごいわ』で、どう?」と“投げやり口調”で続けた。
番組司会者のブライアン・ケニー氏も「オオタニは防御率2・91なのに長打率も5割3分8厘。人間的にそんなことが可能だと思わなかった」と投打二刀流の両面で優れたパフォーマンスを残していることにあらためて絶句していた。
そんな大谷は同日の敵地アストロズ戦前、メジャー通算2584安打および通算563本塁打を誇るレジー・ジャクソン氏と面会。エンゼルスOBであり、野球殿堂入りも果たしたレジェンドと水原一平通訳を交えながら約3分間にわたって談笑した。
両者は現地時間の2021年8月18日に大谷が40号を放ち、ジャクソン氏の持っていたエンゼルス左打者による本塁打記録を抜いたことでも当時話題になっている。
地元テレビ局「FOX」のスポーツディレクター、マーク・バーマン氏のツイッターによると、ジャクソン氏は大谷の印象について「彼は誰とも比較できないことをやっている。誰かと比べてはいけない。とある打者と比較したり、とある投手と比較してもオオタニと同じことをやっていたのはベーブ・ルースだけ。確かにルースはワールドシリーズだったり完封などもあったが、オオタニはとにかくマーベル(驚異)なんだ。正直、彼にどんな金額をつけるのか想像もつかない。大柄で強靱、それでいて若々しく上品でワイルドなコメントもしないし、謙虚で、本当に一流」と話したという。
あのレジー・ジャクソンも現代のレジェンド・大谷には脱帽しているようだ。









