〝新怪物〟山下舜平大投手(20)が苦しみながらも無傷の5勝目を上げた。1日の広島戦(京セラドーム)は変化球が思うように決まらず、4回に一死三塁のピンチを招くと坂倉に先制の右前適時打を浴びた。
粘りの投球を見せる新星に打線が応える。5回に二死満塁とコルニエルを追い込み、2番の茶野が中前に2点適時打を放って逆転に成功。さらに二死満塁から4番・森の一塁への内野安打で2点を追加した。8回には茶野のプロ初本塁打となる満塁弾が飛び出し、9―2と大勝した。
山下は最速156キロのストレートを中心に追加点を許さず、6回を4安打1失点、5奪三振でリリーフ陣に譲り、開幕から5連勝をマークした。中嶋監督に通算200勝目をプレゼントした。
茶野とともにお立ち台に上がった山下は「今日はあまりパッとした内容じゃなかったけど、たくさん打ってもらって途中から自分のペースで投げられた。5勝? あまりそこにはこだわらず、次に次にとやっていこうと思う」と声援に応えた。












