広島の投手リレーに打線が沈黙だ。オリックスは31日の広島戦(京セラドーム)で先発の田嶋大樹投手(26)が6回を5安打無失点に抑えたが、打線が相手先発・九里をとらえられず、1―3と完敗を喫した。
スコアレスで迎えた7回に2番手の黒木が2四球などで一死一、二塁のピンチを招き、秋山に右翼席に痛恨の3号3ランを運ばれた。
走者を背負いながらも決定打を与えなかった田嶋は「なんとか先に点を許さないように投げた。ランナーを出してしまう場面も多く、球数も増えてしまったが、野手のみなさんのいいプレーに助けてもらいながら最低限、試合を作ることができた」と汗を拭ったが、5勝目はならなかった。
打線は九里に3安打に抑えられ、続く島内、矢崎にも手が出なかった。主砲の森も3三振。中嶋監督は九里について「打ちづらいんでしょうねホントに。あんだけ引っかけてしまっているのは…よくないですけど、いいピッチングをされた。絞り切れなかったのかな」と完敗を認め、被弾した黒木には「結果だけ見ればよくはない。簡単に四球を出す投手じゃないんですけど…」とクビをかしげた。広島戦の連勝は13でストップし、6年ぶりの黒星となった。












