力投で流れを引き寄せた。広島の九里亜蓮投手(31)が31日のオリックス戦(京セラドーム)に先発し、7回3安打1失点の好投。前日30日まで13連敗していたオリックスから今季4勝目(2敗)を挙げた。

 ヒーローインタビューで九里は「先に点を与えないように、それを考えてマウンドに上がっていた」と振り返り「先頭打者を出してピンチが続いたが、何とか粘ることができた。先に秋山さんの本塁打で点を取れたので、この3点を守ってマウンドを降りると思って投げた」とも話した。

 7回一死一、二塁で秋山が右翼スタンドへ先制の3ランを放つと、三塁側ベンチ前でキャッチボールをしていた九里は思わず右手を突き上げた。この場面について問われると「すごくうれしかった」と語った。そして次回に向けて「次も絶対勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。