中日が31日のソフトバンク戦(ペイペイ)に7―1で快勝し、連敗を2でストップ。ヤクルトが敗れたため、4月21日以来、40日ぶりに最下位を脱出した。

 投打の歯車ががっちりとかみ合った。今季9度目の先発となった涌井が7回3安打1失点、9奪三振の好投を披露し今季2勝目。これで交流戦は通算26勝目となり、ヤクルト・石川の最多27勝に次ぎ、歴代2位のソフトバンク・和田、元巨人、ソフトバンクの杉内(現巨人コーチ)に並んだ。次回登板で勝利すれば、トップタイとなるが涌井は「別に何とも思わない。石川さんも和田さんもそこは意識していないと思う。終わって、おじいさんになってから、だと思います」と笑みを浮かべながら話した。

 打線も爆発。1点を追う4回は細川の中前適時打で同点に追いつくと、7回は打者一巡の猛攻で一挙に5得点を挙げて勝ち越しに成功。決勝打を放ち、打のヒーローとなったドラフト2位ルーキー・村松は「うれしいし、これを継続してやりたい」と気を引き締めた。