怒涛の連勝で交流戦へ――。阪神は28日の阪神は巨人戦(甲子園)に4―1で快勝し、〝伝統の一戦〟3連勝。今カードも含め、今季最長の8連勝となった。
この日も終盤の勝負強さで一枚上手を行った。カード初戦、2戦目(27日)に続き、この日も7回に試合が動いた。1―1の同点で、巨人の2番手・田中千が複数イニング目となったこの回「やっぱり何かが起きるんよ。打ってるのはブルペンのピッチャーばかりやもん」と岡田彰布監督(65)には〝予感〟があった。
先頭・木浪の安打出塁を口火に、敵失と四球を絡めて一死満塁とすると、この日は中軸のバットで試合を決めた。4番手・三上からノイジーが中前へ弾き返し、2―1と勝ち越し。さらに「チャンスでノイジーが打ってくれたので、いい流れで打席に入ることができました」(大山)と今度は三上の初球を狙い打ち。2点適時打で一気に試合を決めた。
投げては先発・才木が8回途中まで秋広のソロの最少失点のみに封じ、自身最多の122球、3安打10奪三振の好投で今季3勝目を挙げ、最終回は湯浅が4月13日以来となる今季6セーブ目で締めた。何をしてもうまく事が運んだ快勝劇に「先発も頑張る。打線も点をとる。うまくかみ合っているのが、こういう結果になっている」(岡田監督)と納得の表情だ。
今季5度目の同一カード3連勝で貯金は今季最多の17、5月は18勝4敗と他チームの追随を許すことなく、30日からは交流戦へ。「自分らの野球をする。きっちりとした野球をやっていけばいい」と65歳の知将は、自信満々だ。












