フリーアナウンサーの有働由美子が26日、ニッポン放送「うどうのらじお」に出演。プロ野球阪神のセ・リーグ首位〝快走〟に上機嫌となった。

 生粋の阪神ファンで知られる有働は「阪神タイガース、申し訳ないぐらいコテンパンにやっちゃうから、勝ちすぎて怖いから、いろんな縁起を落とさないようにしようと思って、やることが増える増える」と声を弾ませた。

 続けて「勝ちすぎるとさ、いつも財布に2000円しか持ってなくって自由に行動してたのに、急に10万円入っててそれが気になって、むしろ自由な行動ができないみたいな、わかります?」と独特の言い回しでファン心理を表現。「ちょっとでも生活リズムを崩したら、何か阪神の勝利に影響するんじゃないかと思って、すごいルーティンを守るっていうファンが多分5万人ぐらいいると思うんですよね」と普段の生活にも影響が出ていると語った。

 さらには岡田彰布監督の口癖である「お~ん」が少なくなっていると指摘。「最近あんまりお~んがなくなってきたんですよ。私はお~んを聞くためだけに、監督インタビューを待ってるのに、お~んが少なくなってきちゃって」と嘆いた。

 アシスタントから「どういう変化があったのか?」と聞かれると、有働は「あんまりお~んと悩むことがなくなったんじゃないですか。もういろいろ活躍するから、佐藤は打ったしだな、大山を走ったしなとか。村上様は村上様だしなって、次から次へいいことが出てきて『何を言おうかな…お~ん』がなくなったのかな。いい傾向なのかな。お~んが増えだすとちょっと危ないかもしれないですね」と独自の見解を示していた。