西武は27日のオリックス戦(ベルーナ)に0―3と敗れ今季初の4連敗。借金はワースト8となった。

 試合前にチームの主砲・中村剛也内野手(39)が「右外腹斜筋損傷」のため登録抹消。3年目の渡部健人内野手(24)が緊急昇格し、いきなり「4番・一塁」でスタメン出場となった。

 4回二死の第2打席では、中前にポトリと落ちる2年ぶりのプロ2安打目をマーク。だが、3打数1安打で迎えた9回一死二、三塁の一打同点の場面で、高めのつり球に注文通りの空振り三振に倒れた。

 続く5番・源田の痛烈なライナーが抜けていれば走者2人が生還するところだったが、この打球を三塁・広岡がジャンプ一番の好捕でゲームセット。チームは5月6度目の零封負けで借金を積み重ねた。

 試合後、松井監督は「(高橋光は)ナイスピッチングだった。(9回続投は)本人の志願。エースとして好投してくれたことはチームにとって大きかったけれど、勝ちをつけてあげられなかっただけに残念です。(打線は)ヒットは出ているがつながりがなかった。みんな何とかしようとしているんだけども気持ちが強すぎるのかな…。首脳陣がうまく背中を押してあげられなかった」と試合のポイントを振り返っていた。