巨人の大久保博元打撃チーフコーチ(56)が17日のヤクルト戦(神宮)勝利をもたらしたキーマンに吉川尚輝内野手(28)を選出した。
プロ初勝利を目指す変則右腕の市川と対戦。ほとんどデータがないなか「1番・二塁」で出場した吉川は初回、2球で追い込まれたもののファウルで粘ると、6球目をとらえ右翼フェンス直撃の二塁打とした。
2番・丸が同じく適時二塁打を放ちわずか10球で先制に成功した。序盤でペースを握った巨人が5―4で2連勝を飾り4位に浮上した。
大久保コーチは「見たことのないピッチャーはやりづらい。積極的にいきながらも野手には球を多く見せたい。そういう意味では吉川が大きかった。あれだけ粘ってヒットを打ってくれた」と最敬礼だった。
チームへの貢献度を評価された吉川はこの日は2安打4出塁。守備でも好守を見せた背番号2は「(二塁打は)本当たまたまです。継続できるようにやっていきたいです」と謙遜していた。












