女子プロゴルファーの菅沼菜々(23)が17日、バンテリンドームで行われた中日―阪神で人生初の始球式に挑戦した。

 自身の名前にちなんで背番号「77」のドラゴンズのユニホームを着てショートパンツ姿で登場。マウンドの前から大きく振りかぶった投球は球速44キロを計測し、ワンバウンドながら捕手・山浅のミットに収まると、場内からは大歓声が沸き起こった。

 菅沼は2018年にプロテストに合格。初のシード選手として臨んだ昨年は優勝こそなかったが、トップ10の15回を含む2位・3回、3位・3回と実力の片りんを見せつけた。

 登板前は「プロゴルファーとして、いつの日か始球式をやらせていただきたいとは思っていましたが、まさか、お話をいただけるとは夢にも思っていませんでした。とてもうれしく光栄ですが、『私で大丈夫?! キャッチャーさんのところまで届くかな』という気持ちです」とコメントしていた。

 18日からは愛知・豊田市の中京ゴルフ倶楽部石野コースで「ブリヂストンレディスオープン」に出場予定とあって「ゴルフと野球で名古屋を盛り上げ、大好きなドラゴンズと一緒に上昇気流に乗っていきたいです!」と意気込んでいる。