スケートボード女子ストリートの赤間凛音(14)が、パリ五輪に向けて確かな一歩を踏み出した。
日本で2度目の開催となる世界最高峰のアクションスポーツ国際大会・Xゲーム2日目(13日、千葉・ZOZOマリンスタジアム)は、雨天のため競技が全て中止となった。全競技で予選の結果が最終順位となり、同種目の赤間は銅メダルを獲得。「3位を取れてうれしいけど、本当だったら決勝で自分の滑りをして表彰台に乗れた方がうれしかった」と苦笑いを浮かべた。
サーフィンをやっていた父の影響で小学2年からスケートボードを始めた赤間は、2019年に日本選手権で準優勝。21年大会では初優勝を飾るなど、メキメキと実力を伸ばす期待の有望株だ。この日は表彰式後に、父親の運転で新潟・村上市の練習場に直行。今後はパリ五輪の代表争いが本格化していく中で「まだ自信はそこまでない」としながらも「日本人の選手はみんなすごいので、気を抜けない。頑張りたいです」と力強く語った。
東京五輪は同種目で西矢椛(15=サンリオ)が金メダル、中山楓奈(17=ムラサキスポーツ)も銅メダルを手にした。同年代の活躍は赤間にとっても大きな刺激となっており、昨夏のインタビュー時には「すごくうれしかったけど、自分もそこにいたらどうだったんだろうなと思って悔しかった」と率直な思いを明かしていた。
目指すは表彰台のテッペン。パリの地で満開の花を咲かせることはできるか。












