新デッキで世界に羽ばたく――。人気キャラクター「ハローキティ」などで知られるサンリオ社は22日までに、スケートボード女子ストリートの西矢椛(15)、織田夢海(16)と所属契約を締結したと発表。同社がスポーツ選手とスポンサー契約を結んだのは初めてとなる。
スケートボードの人気が高まる中、同社は「世界へ向けてさらなる活躍が期待される両選手の活動を応援して参ります」などとコメント。今後は世界最高峰のアクションスポーツ国際大会「Xゲーム」(5月12~14日、千葉・ZOZOマリンスタジアム)を皮切りに、ハローキティと同社のロゴステッカーをつけたデッキ(板)を使用するという。
西矢は一昨年の東京五輪で日本人史上最年少金メダリスト(当時13歳10か月)となり、スケートボードの実況を担当したフジテレビの倉田大誠アナウンサー(41)が発した「13歳、真夏の大冒険」が「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされるなど、大きな注目を浴びた。「サンリオにはかわいいキャラクターがたくさんいて、スポンサー契約をしてくださることはとてもうれしかった」と喜びを口にしつつ「大会も頑張っていきたいですが、ストリートで撮影をして自分のビデオパートを出すということも頑張りたいです」と決意を述べた。
一方の織田も昨年の日本選手権で2位に入るなど、パリ五輪での活躍が期待される有望株。「サンリオは世界中のみんなが知っているキャラクターが多いし、私も小さいときから知っていてサンリオのキャラクターはとても大好き」と語った上で「私も今まで以上に楽しみながら目標に向かって、大会やストリート撮影など更に頑張るので応援よろしくお願いします」と意気込んだ。
新たな看板を背負い、パリ五輪に向けて次なる一歩を踏み出した。












