昨年の東京五輪スケートボード女子ストリートで金メダルに輝いた西矢椛(もみじ=14)が競技以外でも〝高得点〟を狙っている。西矢は23日に都内で開かれたイベントに出席し、スケボー初心者の小学生らと交流。「スケボーをやってみたいなと思う人が増えてうれしかった」と感想を語った。

 すでに2024年パリ五輪に向けた予選対象大会がスタートし、先月の「ローマ2022」では2位に入った。世界最高峰のプロツアー・ストリートリーグ(SLS)第1戦は4位で表彰台を逃したものの、Xゲームとデュー・ツアーでは優勝。今月のSLS第2戦は3位と好調を維持している。

 西矢は「デュー・ツアーでは、自分のやりたい技を決めて勝てたのでよかった」と手応えを口にする一方で、五輪女王として追われる立場になったことについては「あんまり気にしていないです」と言い切った。

 その西矢は中学最後の夏休みは「めちゃ短かったです」。大会などで多忙を極め、オフもリフレッシュはできなかったそうで「宿題に追われていて。できるやつはちゃんとやったんですけど、まだできていないものもあります」と明かした。

 その上で「テストで(点数が)一番高いのは国語。古文とかも調子がいい。(5教科で)400点取りたいんです。最近、取れていなくて…。数学と社会が(少し苦手)」と意外な目標を告白。勉強も手を抜かず〝文武両道〟を目指していく構えだ。