女子プロレス「スターダム」のワールド王者・中野たむとワンダー王者の白川未奈が、2冠戦(27日、東京・大田区総合体育館)に向け火花を散らした。
13日のTKPガーデンシティ千葉大会で中野、なつぽい、安納サオリ組と白川、月山和香、ジーナ組が激突。前哨戦となったこの日の試合でも2人は激しくぶつかり合い、エルボー合戦で一進一退の攻防を展開した。
その後も白川が足4の字固めで追い込むと、うまく切り抜けた中野がバックドロップからのバイオレットシューティング(ランニングニー)をお見舞い。両者は終始にらみ合い、感情をぶつけ合った。
試合が終盤に差しかかると中野組の好連係がさえ、優勢に。最後は安納が月山をとらえ、逆さ押さえ込みの体勢から押さえ込む得意のポテリングで3カウントを奪った。
自軍を勝利に導いた中野は「未奈、白いベルト取ってから連敗だね。白いベルト取って満足しちゃった? ユニットとして足りてないんじゃない?」と厳しく指摘。
すると、白川は「満足してたら3冠なんて目指してないんだよ! 世界から勇気出して日本に来てくれたみんなの人生背負う覚悟でやってるよ!」と猛反論だ。
さらに「絶対赤いベルトを手に入れるよ。たむは防衛0回で残念だったね。たむの夢を終わらせるのは、この私」と豪語しリングを去った。
2冠を手にするのは果たしてどちらなのか――。












