最下位・中日は11日の広島戦(バンテリン)に延長11回の末、2―3で接戦を落とし、今季2度目の同一カード3連敗。これで今季の延長戦は3戦3敗となり、セ・リーグ最速で20敗に到達した。

 2試合連続で零封負けが続いていた中日は、この日は3回に岡林の適時打で先制点を奪い、これが21イニングぶりの得点となった。4回にも村松のプロ初打点となる適時二塁打で追加点を挙げ、逃げ切り態勢に入った。

 しかし、先発の柳が粘れず、5回にマクブルーム、坂倉に適時打を浴びて同点に追いつかれた。

 それでもリリーフ陣が無失点で踏ん張っていたが、2―2で迎えた延長11回だ。7番手・田島が一死三塁で代打・松山に決勝タイムリーを浴びて勝ち越しを許してしまった。

 そのままチームは敗れ、借金は今季ワーストタイの「8」。今季6度目の登板だった柳だが、5回7安打2失点で初勝利はまたしてもお預けとなり「自分の仕事ができませんでした」と肩を落とした。