昨年のパ・リーグ打撃2冠王・山川穂高内野手(31)が9日現在、出場15試合で0本塁打、4打点の超低空飛行。厳しい状況に置かれている。
4月9日のソフトバンク戦(鹿児島)で右ふくらはぎ痛を発症。2日の日本ハム戦で23日ぶりの一軍復帰を果たしたが、なかなか待望の一発は飛び出していない。
山川は「今はめちゃくちゃ調子は悪くない。ただホームランを打てる気はしない。でも、1本打った瞬間に、打てる気しかしなくなる状態になることが経験上多々ある。そういう成分が脳から出るんでしょうね。まず1本打ってどうかな、というところ。まだゼロですからね」と、1を生み出せていない0本塁打のもどかしさを語った。
最低でも40本塁打を打ち、絶対に打撃2冠タイトルは獲ると臨んだ10年目の今シーズン。残り112試合での目標達成には早くも試練が訪れている。
これに山川は「40本ぐらい打ちたいと思っているんで、そういう意味では残り試合が少ないなと思う。ただ、今1位(8本塁打)のラオウ(杉本)が40発を何度か打っていて、あのペースで打たれたら負けですけど、本人は今(肉離れで)離脱していて、シーズンの最高本塁打が32本ということを考えると、まだチャンスがあるのかなと思います。1本出たらこの厳しい状況から一気に変わることがある」と、生みの苦しみを語っていた。












