ドラディション率いる〝炎の飛龍〟藤波辰爾(69)が、後継者育成に乗り出す。

 8日に都内で会見し、新プロジェクト「ドラゴンスタジアム」の概要を説明。かねて温めていた企画で、「デビュー50周年(ツアー)をやってきて、これから次の目標を掲げないといけないと。僕も先輩からいろいろな教えを得て今日に至るので、若手に自分の気持ちを伝えたいなと思った」と語った。

 主な目的が若手選手の活躍の場をつくり、新たなファン層を開拓することだ。各団体からデビュー4~5年の若手選手を集め、興行は年2~3回開催する予定。観客を入れるだけでなく、ユーチューブを使った配信も行うという。

 勝利した選手はドラディション本戦への切符を手に入れる。藤波は「必要であれば、手取り足取りということもあるかもしれません」とリング上で直接指導する可能性もあるという。

 第1回大会は7~8月を予定。藤波は「僕らがアドバイスしたものをプラスにして、自分の団体で羽ばたいてもらえれば。未来のスターになってもらいたいのが、自分の最大の希望です」と期待をかけた。