全日本プロレスの〝極悪暴走男〟こと諏訪魔(46)が、〝炎の飛龍〟藤波辰爾(69)との対戦をブチ上げた。

 30日に藤波率いるドラディションの東京・後楽園ホール大会に初参戦し、長井満也、シュン・スカイウォーカーと異色のトリオを結成し、岡林裕二、関本大介、MAZADA組と対戦する。

 9日に都内で行われた会見で諏訪魔は「隣にいるレジェンド、藤波辰爾の世界観を味わうチャンスなんだとワクワクしている。敵も味方も俺の言うことをきかないヤツは全員地獄に落としてやる!」といきなりぶっ放し、会見場を凍りつかせた。

 さすがの藤波も穏やかだった表情を一変。「やっと諏訪魔選手に行き着いたかなと。彼が入団したころから関心を持っていた」としつつも、極悪軍団「ブードゥー・マーダーズ(VM)」の諏訪魔は知らなかったようだ。「僕のイメージが違うんですよ。衝撃を感じた。試合を組んだはいいけど、成立するかな…。これ、どうなっちゃうんだろうなという気持ちです」と顔面蒼白だった。

 藤波は同大会のメインで船木誠勝、新崎人生と組み、越中詩郎&高橋ヒロム&AKIRAと対戦する。今回は別々のカードだが、諏訪魔は「ドラディション、イコール藤波辰爾と頭に刷り込まれているし、時代をつくってきたレジェンド中のレジェンド。藤波と戦いたいかって? そこまでたどり着いたら面白いな。今回は1発目なので、やり過ぎたら出禁になるだろうし」とにやり。やはり、狙いはドラゴンの首のようだ。

 標的にされた藤波も「今回は高橋ヒロムのプロレスを味わうけど、この後はどう展開するのかゾクゾクしている」と、まんざらではない様子。極悪暴走男VS炎の飛龍は実現するのか注目だ。