巨人・原辰徳監督(64)が1―2で敗れた6日の中日戦(バンテリン)後、あと一打が出なかった打線に苦言を呈した。
1―1の同点で迎えた8回。先頭・秋広が安打を放って勝ち越しの走者として出塁すると、打席には中山。何とか進塁させたい場面ということもあり犠打を試みるも、2球続けて失敗。1球ボールを挟んだ後、カウント1―2から最後は空振り三振に倒れた。
その後は続く代打・吉川が安打で一死一、二塁と好機を広げたが後続が倒れて本塁生還はかなわず…。終盤の決定機を逃し連敗を喫した。
試合後、原監督は「犠打失敗ももちろん、昨日もそういうのあったけどね。もうちょっとみんなで打線なんだから、ミスは出るんだからカバーし合わないとね。ミスがすごくクローズアップされる打線はダメな打線なわけだから。ミスが出る、しかし打線9人で、いかにカバーし合うかつなげられるか、その部分がなかなかできていないというのが現状でしょう」と苦言を呈した。
大久保コーチも「(8回に得点していれば)全然変わりましたよ。これはもうもちろんそうですよね」と悔しげな表情。一方で「『左(打者)の方が分がいい』って左を並べるオーダーでいかせてもらいましたけど。若い連中にとっては、いい経験なんですけど、経験と言ってらんないチームだからですね」と複雑な心境も明かした。
一致団結して勝利を手にし、中日のスイープだけは何としても避けたいところだ。












