巨人が28日の広島戦(東京ドーム)に5―4で勝利。坂本勇人内野手(34)が4打数3安打、2本塁打で4打点の大暴れを見せ、勝利に貢献した。
完全復活を思わせる一発となった。支配下復帰後初登板となった先発の高橋が3回2失点で早期降板となり、追いかける展開となった巨人。それでも4回二死一、三塁と絶好機で打席に入った坂本は、遠藤の投じた4球目を完ぺきに捉え、打球を左翼スタンドへ。約1年ぶりとなる本拠地での2号アーチで試合をひっくり返した。
勢いは止まらず、8回には昨年までチームメートだった戸根から、この日2本目の3号ソロ。スタンドのG党を大いに沸かせた。
それでも坂本は一喜一憂せず。「とりあえずは良かったなと思いますけど、本当に継続しないと、今日2本打ったからといってね、意味ないと思うんで、継続できるようにという気持ちは強いですね」と冷静に自己評価。開幕から長いトンネルに突っ込んでいたが「開幕からこれだけ打てないのは初めてですけど、なんとか早く巻き返したいなと思っています」と復活を宣言した。
野手の大黒柱の復調気配はチームにとって好材料。原監督も「こういう打席が続くと頼もしい限り。まあ、しかし、このぐらいは打つよ」と話す通り、ここから本領発揮と行きたいところだ。











