WWEのイヨ・スカイ(紫雷イオ)が次回PLE「バックラッシュ」(5月6日=日本時間7日、プエルトリコ・サンファン)で、ロウ女子王者ビアンカ・ベレアに挑戦することが決定した。

 2週前のロウでトリプルスレット形式の挑戦者決定戦を制し、ビアンカへの挑戦権を初めてゲット。王座戦の日程は決まっていなかったが、カリブ海に浮かぶプエルトリコで激突する。今週のロウ(イリノイ州シカゴ)では、ビアンカがインタビューを受けているところに、ユニット「ダメージCTRL」のベイリー、ダコタ・カイとともに姿を見せた。

 リーダーのベイリーがビアンカを挑発すると、イヨは日本語で「とにかく、お前のクソつまらない防衛ロード、一刻も早く終わらせてやるよ。今すぐに、やらせろ」とこの日にタイトル戦を行うことを要求した。ところが、ベイリーは「私たち3人はお前を殴りたい気分」と、なぜかダメージCTRLとビアンカ軍の6人タッグ戦を提案。結局、ビアンカもこれを受けて立った。だが、一騎打ちを望んだイヨは納得いかない様子で、微妙な空気が流れた。

 6人タッグ戦でダメージCTRLは、ロウ女子王者ビアンカとWWE女子タッグ王者リブ・モーガン&ラケル・ロドリゲスの豪華トリオと激突。王者トリオの連係攻撃の前に苦戦を強いられたが、イヨがエプロンを走ってのスライディングキックをリブに浴びせ、流れを変えた。

 さらにベイリーのランニングニーに続き、リブにダブルニー。クロスフェースで締め上げると、コーナーのラケルには掌底アッパーをくらわせた。場外からはコーナーのビアンカの足を引っ張り、鉄階段に叩きつけて大暴れだ。

 しかし王者トリオの勢いは半端ではなく、合体攻撃がさえてペースを譲らない。イヨはラケルにスワンダイブ式のミサイルキックを見舞ったが、ビアンカにコーナーポストに叩きつけられた。最後はベイリーがビアンカのKOD(変型フェースバスター)を浴びて、フォール負けを喫した。

 前哨戦黒星のイヨは怒りの表情で「やってやるよ。まだ終わってないからな。ビアンカ~! おい!」などと、日本語でわめき散らした。自身のツイッターには「ビアンカの治世にうんざりしているのは誰? ついにシングルスのタイトルマッチのチャンスが…。革命を起こそう」と投稿。カリブ海決戦での勝利を誓った。