世界最大のプロレス団体・米WWEで、全選手対象の「WWEドラフト」が行われることになった。

 WWEのドラフトでは「ロウ」、「スマックダウン」の2大ブランドに「NXT」を加え、ブランド間におけるロースターの移動を行ってきた。今週のスマックダウン(オレゴン州ポートランド)には、CCO(最高コンテンツ責任者)の〝ザ・ゲーム〟ことトリプルH(53)が登場し、ドラフト開催を発表した。

 前回ロウでは、WWEとUFCとの経営統合について「WWEはどこにも行かない」とファンに強いメッセージを出したばかり。大歓声を浴びてリングに上がったトリプルHは、改めて先の祭典「レッスルマニア39」が大成功に終わったことを報告すると、「レッスルマニアが素晴らしかったとしても、それはもう過去のことであり、我々は未来に目を向けている」と切り出した。

 その上で「あと数週間で、WWEドラフトの時期がやってくる。今年はすべてのスーパースターが対象となるため、これまで以上に大規模なものとなり、2023年のドラフトは本当にゲームを変えることになる」と表明した。

 数週間後に行われるドラフトは2021年10月以来、約1年半ぶりとなる。しかも今回は全選手を対象とした史上最大規模になるという。日本人スーパースターのアスカ、中邑真輔、イヨ・スカイ(紫雷イオ)、戸澤陽、里村明衣子、イケメン二郎のブランドがどうなるかも含め、注目を集めそうだ。