女子プロレス「スターダム」の朱里(34)が、センダイガールズ・橋本千紘(30)との死闘を制した。

 23日の横浜アリーナ大会で行われた「女子プロレス最強決定戦」で2人は激突。2020年3月以来、約3年ぶりに実現したシングルマッチはギブアップ、KO、レフェリーストップのみの完全決着ルールで行われた。

 序盤から意地と意地が交錯する激しい攻防が繰り広げられ、5分過ぎには橋本の投げっぱなしジャーマンで朱里がダウン。だが、カウント8で立ち上がり、ストンピングの連打で反撃した。その後もビンタの相打ちで両者がダウンする壮絶な展開となったが、最後は朱里の顔面蹴りがさく裂。起き上がろうとした橋本はヒザから崩れ落ち、16分7秒、朱里がKOで勝利を収めた。

 試合後、朱里は感謝の言葉を送りつつ「スターダムとの戦い、これで終わりにする? センダイガールズと戦う準備は、いつでもできてるから。もしできるなら、私はタッグも組みたい」と呼びかけた。

 橋本は「また仙台に戻って強くなって、次に朱里と向かい合ったときは私が勝ちます」と涙ながらに誓った。今後も両団体の交流は続きそうだ。