DeNAのサイ・ヤング賞右腕トレバー・バウアー投手(32)が来日初失点を喫した。

 22日のイースタン・リーグDeNA―楽天戦(平塚)で来日2度目の先発となったバウアーはドラ1・松尾とのコンビで最速154キロの直球とカットボール、スプリットチェンジ、ナックルカーブなど多彩な変化球で楽天打線を翻弄。4回一死までパーフェクトの投球を見せた。

 入江に死球を与え、阿部に遊撃へ内野安打と初めて走者を背負ったが落ち着いていた。一死一、二塁で和田恋を中飛、茂木を右飛に打ち取り無失点で切り抜けた。

 75球が目安だった右腕は6回、四球と投手内野安打で無死一、二塁となったところで77球で交代。続く三浦が中犠飛を打たれバウアーに来日初失点がついた。バウアーの2度目の先発は6回途中77球2安打2奪三振1失点の成績だった。

試合後ファンにサインするバウアー
試合後ファンにサインするバウアー

 試合後、右腕は「良かったと思います。でも素晴らしくはなかった。ボールを先行させたりということがあったので」と投球を振り返った。

 一軍登板に向けては「それはチームと話してみないと分からない」としたが、次回登板について「球数、イニングを伸ばしたい」と前を向いた。ファンが待ち望む大物右腕の一軍デビューは確実に近づいている。