阪神は19日の広島戦(甲子園)に6―1で勝利し単独首位に浮上した。慢性的な得点力不足に悩んでいたチームが4点差以上で勝利したのは開幕第3戦のDeNA戦(2日、京セラドーム大阪)以来、今季2度目。岡田彰布監督も試合後は上機嫌で久々の完勝劇を振り返った。
この日の試合前時点で打率1割6分3厘と打撃不振に苦しんでいた佐藤輝は4打数2安打1打点。いずれも会心の当たりとはいかなかったが、今季初のマルチ安打をマークし打率を1割9分1厘にまで上昇させた。指揮官は「汚い当たり2本で…(笑い)。そらやっぱりな。数字も上がるし、きっかけにはなると思うよ。身長ぐらい(佐藤輝の身長は187センチ)か」と笑顔。徐々に復調気配を漂わす背番号8の打率と身長をかけて、報道陣を笑わせた。
今季ここまで既に2度、自身の登板機会を雨で流していた先発・大竹は7回6安打無四死球1失点の好投でチームトップの2勝目をマーク。「(この日のプレーボール直前にも)また雨振ってきたしな。何となく嫌な感じやったんやけど(笑い)」とジャブを入れながらも「(前回登板も含め)2回ともあんなピッチングしたら(ローテから外せない)な」と評価した。










