WWEの次回PLE「バックラッシュ」(5月6日=日本時間7日、プエルトリコ・サンファン)で〝ザ・ビースト〟ブロック・レスナー(45)VS〝アメリカン・ナイトメア〟コーディ・ローデス(37)の初一騎打ちが、正式に決定した。

 レスナーとコーディは2週前のロウでタッグを組んだが、ゴング前にレスナーがコーディを急襲。一方的に暴行を加え、フルボッコにした。怒りのコーディは先週、レスナーにシングルの決着戦を要求。今週のロウ(アーカンソー州ノースリトルロック)では、レスナーをリングに呼び出した。

 ところが、なぜかWWEオフィシャルのアダム・ピアースが現れた。ピアースによると「コーディは、今夜ここにいることが、医学的に許可されていない」という。2週前に暴行を受けたダメージが残っているのか、復帰が許可されておらず、ピアースはコーディにリングを下りろと指示した。

 コーディは、これに従うかのように振る舞ったが、すぐにパイプイスをつかんでリングに戻った。ピアースはセキュリティースタッフに命じて、コーディを取り囲ませた。

 ここで、レスナーが黒のカウボーイハットに黒のトレンチコートというレアな姿で登場。その場での2人の衝突を恐れたピアースは、プエルトリコ決戦で2人の初一騎打ちを正式に決めた。だが、ビーストは笑顔で両手を掲げ「かかってこい、コーディ!」と挑発。コーディはレスナーに襲いかかろうとしたが、セキュリティーに止められ、近づけない。

 これを見たレスナーは不敵な高笑いだ。暴れるコーディを尻目に、ニコニコ顔でカウボーイハットをかぶり直して、バックステージへとっとと引き揚げてしまった。

 レスナーの態度に激怒した故ダスティ・ローデスの息子はセキュリティーを相手に大暴れ。次々に場外へと放り投げると、マイクを握り「先週一つ言い忘れたことがある。ブロック・レスナーは好きなだけ、その愚かなカウボーイハットをかぶっていればいい。だがレスナーよ、俺はカウボーイに囲まれて育った。レスナーはカウボーイじゃない。アンタは臆病者だ!」と絶叫した。

 ついに決まった注目の初シングルマッチ。レスナーVSコーディがカリブ海を揺るがす。