ロッテ・佐々木朗希投手(21)が14日のオリックス戦(ZOZO)に先発登板。7回打者23人に105球を投げ1安打無失点11奪三振の投球を披露した。

 球界のエース・山本由伸投手(24)との初マッチアップとなったこの試合、佐々木朗は初回からエンジン全開で三振の山を築いた。

 佐々木朗―山本由の初対戦に膨れ上がった満員のZOZOマリンは否が応にも昨年4月11日の同じオリックス戦(ZOZO)で達成した28年ぶり、史上16人目の完全試合の再現を期待するムードも高まったが、その夢は6回先頭・西野への四球でついえた。

 佐々木朗は西野に3―1とカウントを悪くし、最後は156キロストレートを低めに引っ掛け、この日初めての走者を許した。続く若月にはフォークを中前に弾き返され無死一、二塁。太田が送って一死二、三塁のピンチに立たされた。

 ここで一段ギアを上げた佐々木朗は茶野を146キロフォークで空振り三振、ゴンザレスを右犠飛に打ち取り無失点にしのいだ。  

 ストレート高めに抜け、低めにひっかかるシーンが目立ち始めた7回は無死一塁をフォークで併殺にしのぎ、最後の打者・宗もフォークで遊ゴロに打ち取り無失点のままマウンドを降りた。

 一方の山本由は6回打者24人に101球を投げ5安打1失点9奪三振の内容だった。