ロッテ・佐々木朗希投手(21)が14日のオリックス戦(ZOZO)で2年連続同一チームからの完全試合達成という偉業に期待を抱かせる投球を続けている。

 球界のエース・山本由伸投手(24)との初マッチアップとなったこの試合、佐々木朗は初回からエンジン全開で三振を奪って行く。

 センターから本塁方向へ吹くマリン特有の強風も利用して初回を三者連続三振で立ち上がった。

 2回からはWBC侍ジャパンでダルビッシュ有投手(36=パドレス)から直伝でされた曲がり幅の大きいスライダー、スイーパーで杉本、中川を翻ろう。平均160キロ超のストレートにカウント球フォーク、勝負球フォークと合わせ的を絞らせない投球で、5回まで打者15人に70球を投げパーフェクト投球。奪三振は4回まで毎回マルチの10奪三振。最速は163キロをマークしている。

 昨年4月11日の同じZOZOマリンのオリックス戦で達成したあの快挙の再現を期待するムードが球場全体に高まりつつある。