破天荒な〝侵略者〟がGLEATマットで大暴れだ。

 12日の後楽園大会で女子プロレス界の傾奇者(かぶきもの)、ウナギ・サヤカは宮城倫子と対戦。試合前から2人はSNS上で激しいバトルを繰り広げ、ウナギが自身のツイッターに「明日が最後のGLEATだ。必ずお前を追放する。GLEATは私のものだ」と予告するなど不穏な空気が流れていた。

 序盤から果敢に攻め込んだウナギだが、場外でのパイルドライバーを食らいダメージを負ってしまう。宮城に攻め込まれる苦しい展開が続いたが、終盤に形勢逆転。最後は「大儀であった」(変型ドライバー)で3カウントを奪った。

 試合後、ウナギは宮城を認め「私は勝って満足だし、追放とかなくていいんじゃないかな」と発言を撤回しようとするが、宮城がこれを拒否。宮城を慕う細川ゆかりは泣き崩れ、なんとも後味の悪い結末となった。

 それでもウナギは「1人のプロレスラーの道を変えてしまった私も、一緒にGLEATをつくらなきゃいけないから。細川ゆかり、もう一度お前を査定してやるよ」と宣言。神出鬼没の傾奇者に今後も注目だ。