阪神は4日の広島戦(マツダ)に5―4で競り勝り、開幕4連勝。岡田彰布監督(65)は試合後、昨年〝鬼門〟だったことが脳裏をよぎったと苦笑いで告白した。

 この日は、前回の阪神監督時代に「選手と部下」でもあった広島・新井監督の初対決となったが、ベンチで指揮を執った岡田監督が試合中に意識したのは、そこではなかった。

 終盤、3点のリードを追いつかれる嫌な展開で「また悪い(予感が)よぎったよな。ハッキリ言うて」。脳裏を駆け巡ったのは、4勝7敗1分けと昨年は〝鬼門化〟していたマツダスタジアムとの相性の悪さだった。

「新井よりも球場を意識するよな。ここはな。後半になって競ったシーソーゲームになったらなんかよぎるよな。おーん。嫌なイメージというかな。選手も去年から持っているかもわからんしな。俺は去年、知らんからどっしり座っているだけやったけど」としながら、結果的に競り勝ったことには満足げだった。