「とんねるず」の石橋貴明がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「石橋貴明のGATE7」に2日、野球解説者の里崎智也氏がゲスト出演した。

 侍ジャパンが世界一になった第5回WBCは、まだ記憶に新しいが、里崎氏は第1回大会で日本が優勝した時に正捕手として活躍。その立場から、第5回WBCで胴上げの瞬間にマスクを被っていた中村悠平(ヤクルト)に〝ダメ出し〟した。

 今年のWBC決勝は、9回二死から大谷翔平が、エンゼルスの同僚であるトラウトから三振を奪い、優勝が決まった。里崎氏は「優勝した時には、キャッチャーがピッチャーに行って、センターカメラから抜いて、サイドカメラで抱き合うところを撮って、みんなが集まる、っていうのが最高の絵じゃないですか?」と指摘した。

 だが実際はそうならなかった。「大谷がもう三塁側向いて行っちゃったんで。これ、後世に『キャッチャー、中村だ』っていうことが残っていかないんですよ」

 さらに里崎氏は「僕のも城島(健司=第2回WBCの胴上げ捕手)のも見てほしいんですけど、キャッチャーは三振取ったら、すぐマスク取んないと、誰がキャッチャーか分からないんですよ。映像見てもらったら分かるんですけど、僕も城島もすぐマスク取ってんすよ」

 しかし中村はそうしなかった。里崎氏は「テンション、上がりすぎたんでしょうね。ガッツポーズ、両手上げて、マスク取んないで跳んでるんですよ。もう誰か分からないんです。もう。30年後くらいになったら」と〝ダメ出し〟していた。