昨年のパ・リーグ新人王・水上由伸投手(24)が24日のDeNAとのオープン戦(ベルーナ)に4番手として登板。打者3人を14球で三者凡退に抑え、1週間後に迫った開幕に状態を上げてきた。

 登板後、水上は「大体狙っているところに投げられたのでよかった。後は球速がもう少し上がってくればいい。(豊田投手コーチとも)話しているが、ボクは上がってくるんじゃないかと思っている」とコメント。この日の最速が144キロだっただけに、明確な課題を球速アップと定めた。

 初タイトルに輝いた昨年は60試合に登板し4勝31ホールド1セーブ、防御率1・77。〝ポスト平良〟の期待が掛かる3年目右腕は「昨年の疲れ? 中継ぎをしている以上、そんなことは言っていられない。全力で腕を振っていきます。最低60試合(登板)を考えているので去年を超えたい」と貪欲だった。