新日本プロレス17日の後楽園ホール大会で、SANADA(35)がロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを電撃脱退し、波紋が広がっている。

 この日の「NEW JAPAN CUP」準々決勝ではSANADAと内藤哲也の同門対決が実現。変型DDTでSANADAが勝利すると、衝撃の展開が待っていた。

 何とSANADAがタイチ、金丸義信、DOUKI、TAKAみちのくの「Just 4Guys」と合流。「俺はもうロスインゴにいても何も新しいものが生まれないから、今日をもってロスインゴやめます。これからこの5人でトップを目指していきます」と電撃脱退を宣言したのだ。

 これを受け、LIJの鷹木信悟、高橋ヒロム、BUSHIもリングに上がるが、SANADAは「もうお前らに用ないんだよ、帰ってくれ」と切り捨て退場させる。「中途半端な気持ちでやめたわけじゃないんだよ。トップを取って景色を変えてやるよ。見てろよ」と決意表明した。

 2016年4月から7年間にわたり共闘してきたパレハの離脱に、LIJは四者四様の反応を見せた。ダメージの大きい内藤はノーコメントで会場を後に。全日本プロレス時代からの盟友・BUSHIは「いやあ、驚いた。まあでも、SANADAが決めた道なら、俺はそれでいいと思う」と決断を尊重した。

 IWGPジュニアヘビー級王者のヒロムは「確かにさ、LIJは個々の集まりだと思ってるよ。だからやめようが、何をしようが俺は自由だと思ってる。でもさぁ…最後のひと言いらねぇだろ、SANADA!」と「もうお前らに用ないんだよ、帰ってくれ」発言に反発して語気を強める一幕も。

 鷹木は「どうせタイチだろ? 糸引いてんのは! オイ、タイチ、許さねぇからなお前、コノヤロー! SANADAにはガッカリだよ!」と失望を隠そうとしなかった。