新日本プロレス17日後楽園ホール大会「NEW JAPAN CUP」準々決勝で、SANADA(35)が内藤哲也(40)に勝利。試合後は衝撃のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)脱退を宣言した。

 昨年末からシングル戦線で敗戦が続きスランプ状態にあったSANADAは、1回戦でタイチを新技・変型DDTで撃破。「迷いはなくなった」と復活をアピールし内藤との同門対決にまでたどり着いた。

 2度にわたるラウンディングボディープレスを回避されたSANADAは、内藤の前方回転エビ固め、ポルボ・デ・エストレージャと連続して丸め込まれるなど窮地の連続。さらにコリエンド式デスティーノまで浴びてしまうが、3カウントだけは許さない。

 さらに内藤に必殺のデスティーノを狙われると、SANADAは間一髪で回避。狙いすましたかのように新技の変型DDTをさく裂させ、逆転勝利を収めてみせた。

SANADA(中)はJust 4 Guysのメンバーと拳を合わせた
SANADA(中)はJust 4 Guysのメンバーと拳を合わせた

 試合後のリング上では衝撃の展開が待っていた。何とタイチ、金丸義信、DOUKI、TAKAみちのくの「Just 4Guys」がリングイン。何とタイチと握手をかわしたSANADAは「俺はもうロスインゴにいても何も新しいものが生まれないから、今日をもってロスインゴやめます。これからこの5人でトップを目指していきます」と電撃脱退を宣言した。

 これを受け鷹木信悟、高橋ヒロム、BUSHIもリングに上がるがSANADAは「お前らに用ないんだよ、帰ってくれ。中途半端な気持ちでやめたわけじゃないんだよ。トップを取って景色を変えてやるよ。見てろよ」とキッパリ。「Just 4Guys」改め「Just 5Guys」へ加入した。

 バックステージでも「リング上で言った通り。内藤と一緒にいる意味はないかなと。あとはこのトーナメント優勝するだけです」と言い切った。SANADAは2016年4月に加入を果たし新日本マットに参戦。7年間にわたって同ユニットに欠かせない実力者として活躍してきた。これまでの自分に別れを告げ、新たな挑戦を始めることになる。