新日本プロレス24日の後楽園ホール大会で、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のSANADA(34)が海野翔太(25)に屈辱の敗戦を喫した。

 SANADAはこの日のメインで鷹木信悟、内藤哲也と組み海野、オカダ・カズチカ、矢野通組と対戦した。試合は2月4日札幌大会で内藤との一騎打ちを控える海野が躍動。内藤にデスライダーをさく裂させてKOに追い込んだ。

 その海野と1対1となったSANADAは、オコーナーブリッジの要領で押さえ込むも3カウントを奪えない。ポップアップ式のエルボーアッパーを浴びると、最後はデスライダーに沈められてしまった。

 SANADAは昨年11月の「NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント」準決勝で成田蓮に敗戦。この日は海野にフォール負けと、新世代に躍進を許してしまっている。

 さらにノアとの対抗戦が行われた21日横浜アリーナ大会では、かつてのタッグパートナー・征矢学にもシングル戦で敗戦と、なかなか思うような結果を残せていない。

 ノーコメントで会場をあとにすることが多い寡黙なSANADAだが、この日はバックステージで足を止めると「自分の考えてる頭と体がうまくマッチしないというか…。このままだとダメだなと。自分が築き上げてきたものを一回ブチ壊さないとダメだなと」と危機感をあらわにしていた。