ノア19日の横浜武道館大会で行われるGHCヘビー級王座戦へ向けて、挑戦者のジェイク・リー(34)が王者の清宮海斗(26)を〝格下扱い〟した。
王者への〝口撃〟を続けてきたジェイクは17日の調印式&会見でも「何度も言っているが、今のチャンピオンにはベルトは重荷。彼に必要なのはベルトじゃない。前哨戦を終えて? (王者に)笑顔が増えたなと」などと再び痛烈なメッセージ。その上で「俺が最後に立っている。そういう舞台にする」と王座奪取を予告した。
ノアにとっては、武藤敬司引退試合が行われた2月21日東京ドーム大会以来のビッグマッチとなる。ジェイクは「大きな主役、大きな存在感のある人がいなくなった今、逆にそれはチャンス。自分がそこにどう食い込んでいくかしか、考えていない」と言い切った。
フォトセッションの後には、余裕しゃくしゃくの表情で、右肩にベルトをかけた王者を一瞥。続けて、清宮の左肩をポンポンと叩いた。「頑張ってな」と言わんばかりの態度で、王者を完全に〝格下〟として扱った。
一方、清宮は東京ドーム大会で、新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカに完敗。団体対抗戦の王者対決に敗れたことで大きな批判を浴びた。屈辱からのリスタートとなる一戦に、清宮は「未来の見える大会にする」と改めて再起への決意を述べた。
ジェイクはオカダ同様、身長190センチ超えの対大型選手だが「見た目の体格は似ているが、戦ってみてけっこう違うところもある。そこは考えながら」と対策も練っている様子だった。
果たして、武藤引退後のノアマットの〝主役〟はどちらに――。












