ノアのGHCヘビー級王者・清宮海斗(26)が、ジェイク・リー(34)とのV5戦(19日、横浜武道館)へ弾みをつけた。

 14日の横浜大会ではYO―HEYと組み、ジェイク&アンソニー・グリーンと激突。序盤から緊張感あふれるグラウンドの攻防を展開した。

 その後もジェイクのバックドロップを1回転して着地した清宮は、低空ドロップキックからのドラゴンスクリュー、シャイニングウィザードでたたみかける。終盤にエルボーからのジャイアントキリング(ニーリフト)で動きを止められたが、試合権のあるグリーンの攻撃をかわした清宮は、電光石火のジャパニーズレッグロールクラッチで逆転勝利を収めた。

 レフェリーに抗議するジェイクに対し、清宮は「終わってからガタガタうるせえな!」とピシャリ。さらに観衆に向かって「チャンピオンの重圧、正直苦しかったです。でも俺、プロレスが大好きなんです。それを今回、気づかせてもらいました。だから横浜武道館、めちゃくちゃ盛り上げたい!」と語りかけ、大会を締めくくった。

 前哨戦を1勝1敗で終え、いよいよ5日後の決戦で激突する。