新日本プロレス17日後楽園ホール大会「NEW JAPAN CUP」準々決勝で、ユナイテッドエンパイア(UE)のマーク・デイビス(32)がEVILを撃破をベスト4に進出した。
デイビスは13日愛媛大会でウィル・オスプレイとの同門対決に敗戦。しかし、同戦で右肩を負傷しトーナメントから無念の離脱となったオスプレイから直々に指名を受けて異例の〝敗者復活〟で準々決勝に進出した。
試合開始前にEVILから「お前はもう負けてるんだよ!」とマイクで挑発を受けたデイビスは、怒りのトぺ・スイシーダで奇襲する。さらにセコンドにはユナイテッドエンパイアの面々が付き「ハウス・オブ・トーチャー」と大乱闘を展開。両成敗のような形で両軍セコンドが退場となり、リング上は1対1の戦いが繰り広げられた。
デイビスがウォータースライダー(変型バスター)を仕掛けると、これを逃れたEVILはレフェリーと激突させて無法状態を作り出す。すると退場したはずの拷問の館のセコンド陣が再登場。しかし、ならばと連合帝国は、負傷欠場中のオスプレイも含むフルメンバーでEVILたちに襲い掛かる。
グレート―O―カーンがディック東郷を手錠で拘束して敵軍を分断すれば、EVILにはジェフ・コブがツアー・オブ・ジ・アイランド(変型パワースラム)を発射。絶好のアシストを受けたデイビスはウォータースライダーをついにさく裂させ、3カウントを奪ってみせた。
まさに奇跡の勝ち上がりで初出場初優勝まであと2つと迫ったデイビスは、準決勝(19日、群馬)ではSANADAと激突する。「ユナイテッドエンパイアが勝ったぞ! お前たち一人ひとりを打ち負かすことほど光栄なことはない! ユナイテッドエンパイアが決勝戦に行くぞ!」と、高らかに宣言していた。












